Copilot for Security の一般公開日が発表

Microsoft Copilot for Securityが2024年4月1日に一般公開されることが発表されました。Copilot for Security は、SOCチームが行う、脅威の分析、対応をサポートするAIです。

 

 

Copilot for Security とは?

こちらで詳しく紹介しておりますのでご覧ください。

セキュリティ担当者を生成型AIで支援する「Security Copilot」の早期アクセスが開始! | Azure導入支援デスク (nissho-ele.co.jp)

 

一般公開日

一般公開は、2024年4月1日になります。

 

Copilot for Security が従量課金に

従量課金で利用できるようになったことで、スモールスタートでテスト的に初めて、徐々にスケールアウトといったことができるようになりました。

 

日本語もサポート

Copilot for Securityは25の言語がサポートされており、日本語でも対応可能です!。

画面表示だけでなく、もちろんプロンプトも日本語がサポートされています!

詳細はこちら

 

新機能の追加

今回の発表で新たに以下の機能が追加されました。

カスタムプロンプトブック

特定のタスクやシナリオに対してよく使うプロンプトを作成して保存できるようになりました。

分析の初動や対応の際にはある程度プロンプトが固定されると思いますので便利ですね。

 

ナレッジベースの統合

会社で利用されているファイルなどを統合して、検索したりクエリで利用することができる機能のようです。

 

使用状況レポート

Copilot for Securityの使用に関するレポートを可視化する機能です。

 

 

 

この記事を書いた人

髙橋 和輝
髙橋 和輝
テクニカルマーケターとして、新技術の検証、ブログ執筆、セミナー講師を行っております!
学生時代はアプリ開発に興味がありましたが、インフラ、セキュリティ事業を経て、現在はクラウド屋さんになっております。
コロナ禍前は、月1で海外旅行にいくなどアクティブに活動していましたが、最近は家に引きこもってゲームが趣味になっています。

宜しくお願い致します!