オンプレからはじめてのAzure移行でも安心!移行までの5ステップ


導入における環境調査から、運用まではじめてのクラウドでも安心してご利用いただけます。

「Azure移行に興味はあるけど、何をどうすればいいの?」とお困りではないですか?

はじめてクラウド導入を検討する場合、
まず何から準備を始めたらいいのか?そもそも自社の環境に導入できるの?など、
不安なことがたくさん浮かんできますよね。

実は、失敗しないAzure移行には、事前のしっかりとした準備が必要です


<移行の5ステップ>

① 情報収集

初めてクラウドを検討する際、多くのお客様がまずはクラウド特有の新しい言葉や新しい概念を理解するところから始めなければいけません。

また、運用や請求など、独特の常識やルールを知らなくてはなりません。これまでオンプレに慣れ親しんできた方にとって、クラウドは抵抗を感じることがあるかもしれません。


② アセスメント

対象の仮想マシンのAzure移行の前に、そもそも廃棄でいいのでは?PaaSで作るのがベストではないか?このシステムのライフサイクルは?など、まずはシステムの棚卸を行う必要があります。

​さらに社内システムとの連携ができるかどうかまで調べ、そのうえで自社に最も適した選択が迫られます。システムの目的とライフサイクルの棚卸など事前のアセスメントが重要です。​


③ ネットワークの接続

Azureへの接続方法には、閉域網接続、インターネットVPN、閉域SIMなど複数の接続方式がございます。回線や接続用ルータへの初期設定など、お客様環境からクラウドへのネットワーク接続には一般に初期コストと手間がかかります。

適切な方法で、正しくAzureの閉域網ExpressRoute経由で安全に接続することで、Azureを安全に利用することができます。


④ 移行作業

移行はリスクや制約が多いので注意が必要​です。要件に合ったサービスを選択しないと、その後の拡張の足かせになったり、運用負荷が上がってしまうことがあります。

たとえば、サイジングであれば、CPU/メモリだけで構成やサイズを判断せず、CPU/メモリ要件に加え必要となるIO性能要件の考慮が必須です。オンプレのように単純に移行を検討してはいけません。


⑤ 運用

クラウドであってもパフォーマンスの低下や、死活監視はオンプレと同じように管理が必要です。

またリソース監視や障害対応、問い合わせ対応も必要となるため、クラウドに移行後の運用体制も整えておく必要があります。


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