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メール障害による業務停止を防ぐためのセキュリティ対策
メールは、日々の業務において欠かせないコミュニケーション手段です。
社内外との連絡、業務指示、承認フロー、顧客対応など、多くの業務プロセスがメールを前提として成り立っています。
では、もしメールシステムに障害が発生し、突然メールが使えなくなったらどうなるでしょうか。
一時的な障害であっても、メールの送受信ができない状態が続くことで、業務停止や対応遅延など、想像以上の影響が発生する可能性があります。
本記事では、メールのダウンタイムによる業務リスクに着目し、障害発生時でも業務を止めずにメールを継続利用するための考え方と、その具体的な対策として Proofpoint Email Continuity について解説します。
1. メール障害が業務に与える影響と、その対策はできていますか?
日々の業務において、メールはコミュニケーションツールとして欠かせない存在です。
万が一、メールシステムの障害により送受信ができなくなると、業務に多大な影響が出ることは容易に想像できます。
しかし、いつ障害が発生するかを事前に把握することはできません。
そのため、障害発生を前提とし、業務を継続できるような対策をあらかじめ講じておく必要があります。
2. 障害発生時でもメールを継続して利用するには?
対策の一環として、以下のような方法が考えられます。
- メールシステムを冗長構成にし、高可用性を確保する
- クラウドベースのメールシステムへ移行する
クラウドサービスは、冗長化や障害対応が標準で備わっているため、高い信頼性を持つ印象があります。ただし、大手メーカーのメールサービスであっても稼働率は 99.9% 程度であり、障害を完全に防げるわけではありません。
ダウンタイムが発生した場合、結果としてメールの送受信ができない状況に陥る可能性があります。
Proofpointでは、こうした状況への対策として Email Continuity というメールアーカイブ機能を提供しています。
※本機能は Proofpoint Threat Protection P0 モデルの PoD(Proofpoint On Demand)オプションです。
3. Email Continuity とは?
Email Continuity は、通常時に送受信されたメールをアーカイブし、メールシステムに障害が発生した際には、専用ポータルを通じてメールの送受信を継続できる仕組みです。
アーカイブされたメールは最大 30 日間保持されるため、直近だけでなく過去のやり取りも確認・対応が可能です。
また、Email Continuity は常時接続可能であることを前提にポリシーが設計されています。
Proofpoint はそのポリシーを保証するため、各システムを冗長化し、高可用性を確保した環境を提供しています。
その結果、利用中のメールシステムに障害が発生した場合でも、Email Continuity を経由して メールの送受信を途切れることなく継続できます。
4.まとめ
今回Proofpointのメールアーカイブ製品であるEmail Continuityについて説明しました。
この機能を活用することで、メールシステムに障害が発生しても業務を止めずにメール送受信を継続できます。
自社のBCP対策の一環として、ぜひご活用されてはいかがでしょうか?
また、ご不明点やご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人
- セキュリティ情報発信
