GitHubがAI機能「GitHub Copilot Chat」を一般提供開始!

2023年11月にサンフランシスコで開催された年次イベントGitHub Universeにおいて発表されていたAI支援機能GitHub Copilot ChatがVisual Studio CodeとVisual Studio向けに一般公開されました。

GitHub Copilot Chat、組織と個人向けに一般提供(GA)開始 – GitHubブログ

これにより、「GitHub Copilot」プランを利用しているユーザーは、追加料金なしでGitHub Copilot Chatを利用できます。

 

GitHub Copilot Chatとは?

GitHub Copilot ChatはGPT-4を搭載しており、自然言語によるコーディングを支援するチャットボットです。

 

主な特徴

  • 多言語対応: 日本語や、ドイツ語からポルトガル語まで、さまざまな自然言語に対応。
  • プログラム言語間の翻訳: 異なるプログラミング言語間でのコードの翻訳をサポート。
  • コーディングに関する質問へのリアルタイム回答: すぐに答えを得ることができ、開発の効率化を実現。
  • コーディング経験を即座に呼び覚ます: 開発者が以前に行ったコーディング経験を思い出すことを助けます。

GitHub Copilot Chatは、個人ユーザーだけでなく、企業や組織の開発チームにも利用可能です。学生や教員、オープンソースプロジェクトのメンテナーには無償で提供されます。

 

まとめ

プログラミング言語間の翻訳や、質問に対する回答、また以前出来たはずのコードが思い出せないなど、開発者あるあるを解決し、

コーディングの効率化が期待されるサービスです。

この記事を書いた人

髙橋 和輝
髙橋 和輝
テクニカルマーケターとして、新技術の検証、ブログ執筆、セミナー講師を行っております!
学生時代はアプリ開発に興味がありましたが、インフラ、セキュリティ事業を経て、現在はクラウド屋さんになっております。
コロナ禍前は、月1で海外旅行にいくなどアクティブに活動していましたが、最近は家に引きこもってゲームが趣味になっています。

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