1.概要
今回は、Azure Databricksの画面メニューを日本語化する方法について説明していきます。
変更箇所はワークスペースとアカウントコンソールの2か所です。
※ワークスペースは、ユーザーがデータ活用プロジェクトを実行するためのプラットフォームであり、ノートブック、クラスタ、ジョブ、BIダッシュボードなどのリソースを提供します。
※アカウントコンソールは、アカウント管理者がアカウント全体を管理するためのダッシュボードです。
2.日本語化
2-1.ワークスペース
①こちらの手順でワークスペースにアクセスします。
②Databricks概要画面でユーザーアカウントをクリックして「Settings」を選択します。
③Settings画面が表示されます。「Preferences 」タブをクリックします。
④「 Language」ドロップダウンリストをクリックして「日本語」を選択します。
現在、Databricksで以下の言語がサポートされています。
-
- 英語
- ドイツ語 (Deutsch)
- スペイン語 (Español)
- フランス語 (Français)
- イタリア語 (Italiano)
- 日本語
- 韓国語 (한국어)
- ポルトガル語(ブラジル)(Português (Brasil))
- ポルトガル語(ポルトガル)(Português (Portugal))
- 中国語(簡体字)(中文(簡體))
- 中国語(香港)(中文(香港))
- 中国語(繁体字)(中文(繁體))
言語を選択すると画面がリフレッシュされ、選択した言語で表示されます。
2-2.アカウントコンソール
①こちらの手順でアカウントコンソールにアクセスします。
②アカウントコンソールでサイドバーから「Settings」をクリックします。
③Settings 画面が表示されます。「Language settings」タブをクリックします。
④「Change your language」ドロップダウンリストをクリックして「日本語」を選択します。
言語を選択すると画面がリフレッシュされ、GUIが選択した言語で表示されます。
3.まとめ
Azure Databricksの画面メニューを日本語化する方法について説明しました。
今回の記事が少しでもDatabricksを知るきっかけや、業務のご参考になれば幸いです。
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- quanna